現実世界での友達との違い

当たり前となったネット上での人間関係ですが、今やプライベートに限らず、ビジネスシーンでもネットを駆使した人間関係が重視されています。
例えば、プライベートであれば、ネット上でまだ会った事もない人と仲良くなって友達付き合いをしたり、場合によっては現実世界で実際に会う事も考えられます。
ビジネスシーンであれば、ネット上で知り合って仕事をしたり、取引先の人と会議をしたり、また、顔も知らない相手と一緒に仕事をする場合もあります。
このように色々な使い方が出来る便利なネット社会ですが、ネットで知り合った人全てと現実世界で会う必要はなく、また、そのような話が持ち上がらない事も多々あります。
現実世界の友達とネット上の友達の一番の違いはそこだと思います。
と言うのも、現実世界の友達は必ず顔を合わせます。
と言うよりも、顔を知らない相手とは友達になりようがないのではないでしょうか。
いくら人から紹介された人とは言っても、まずは相手と会うところからスタートすると思います。
そこから意気投合すれば、その先も友達として仲良くなり、どんどん親密になっていくのではないでしょうか。
現実世界の友達とはどこかにご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりするのが普通かもしれませんが、ネット上の友達とはそのような事にならない場合も多くあるのです。
ネットで知り合った人と仲良くなるための心構えが必要で、現実世界の友達とは全く違うという認識を持っていた方が良いかもしれません。
ネット上の友達とは、会ったり、遊んだりといった事はもしかしたらないと思っておいた方が無難かもしれません。
しかし、実際に会わないからと言って、関係が薄いという訳でもなく、ネット上の友達も立派な友達です。
顔が見えないからこそのメリットもあり、現実世界の友達には相談しにくい事もネット上の友達には相談出来たりと、どちらにも良さがあります。
また、割り切ったさっぱりとした付き合いをしたいというのであれば、断然ネット上の友達との付き合いをおすすめします。

態度を急変はトラブルの元

近年、インターネットで知り合った人同士が、トラブルを抱えるというケースが増えています。
もちろん、顔を合わせて話をする間柄でも、トラブルが起こることはあります。
しかし、顔を合わせて話しているときなら、その場で話し合って誤解を解いたり、場合によっては決定的にその場で決別したりといった解決方法が可能となるでしょう。
そのため、簡単なトラブルなら短期での解決が可能です。
最終的にお互いの関係が続くかどうかは別として、トラブルが長期化することは稀だと言えるでしょう。
しかし、インターネット上では、ほんの些細なことが原因で起こったトラブルが、長期化して深刻なものになっていくといったケースが多々見受けられます。
例えば、SNSサイトで悪口を他の仲間に言いふらしたり、日記のコメント欄などに悪質な書き込みを続けたりといった嫌がらせが始まってしまうこともあるのです。
こういった事態を招かないためにも、インターネット上で知り合った人と仲良くなるための心構えとして、相手との距離をしっかりとはかりながら接することが大切です。
特に、インターネット上で知り合った人の場合には、お互いに顔が見えません。
そして、電話番号すらしらない状態でコミュニケーションをとっているわけですから、一方が無視してしまえば、もう一方は連絡をとる方法を失ってしまうこともあります。
SNSサイトなどでも、コミュニケーションを閉ざすシステムもありますので、そういったシステムを利用するといつでもその相手をシャットアウトできるのです。
しかし、このように一方的にシャットアウトされてしまったとき、相手はどのように感じるでしょうか。
おそらく、多くの人が傷つき、不愉快だと感じるはずです。
こういったことが原因でネット上のトラブルに発展するケースは少なくありません。
そのため、ネット上で知り合った人とコミュニケーションを続けている際には、できるだけ態度の急変は避けるべきでしょう。
突然冷たい態度をとったり、連絡を途絶えさせてしまったりすると、相手によっては攻撃的な態度をとってくるかもしれないのです。
ネット上でコミュニケーションをする上での一つのマナーとして、この点は覚えておきましょう。